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借金問題については、相談に来られるのが早ければ早いほど、お客様に有利な解決が可能です。
まずは独りで悩まずにご相談下さい。
ひとくちに借金問題といっても、お客様によって抱えている問題は様々ですし、その解決方法もひとつではありません。ここでは、「借金が膨らんでしまい、もう払えない」「月々の返済額を減らしたい」など、主に借金をしてその返済が難しくなっている方の問題を扱います。
川崎つばさ法律事務所にご相談いただいたお客様の中では、以下に述べるような相談が多く、
このような問題は弁護士に依頼することによって解決が可能です。
①から⑨に当てはまらないご相談についてもご相談下さい。
川崎つばさ法律事務所の弁護士は、4人とも借金問題について経験が豊富です。
以上で述べたような借金問題には、大きく分けて以下の3つの解決方法があります。
また、いずれの解決方法においても、弁護士に依頼するとお客様への直接の取立はストップします。
加えて、債権者との交渉は弁護士が行いますので、お客様に連絡していただく必要はありません。
任意整理とは、弁護士が
ことを主要な内容とする手続のことをいいます。
この手続は、裁判所を利用しない手続です。また、②の分割払いの約束は、3年程度で返済をできる見込みが必要になります(逆に言えば、残った借金について3年程度で完済できる見込みがなければ、任意整理という手続きは利用できません)。
EX. |
A社から120万円、B社から20万円、C社から90万円、 D社から220万円(合計450万円)を借りており、現在月々の返済額は 20万円になっているが、月々の収入から考えれば 返済可能額は3万円のXさんの場合 |
弁護士に依頼したところ、A社の借金は60万円、B社は20万円がそのまま残り、
C社の借金は0になり払いすぎた利息を90万円回収、D社の借金は10万円になった。
借金の総額は90万円になったので、各会社と3年間の分割弁済、
月々の返済額は25,000円で和解を結んで解決しました。
また、この場合回収した過払い金90万円から弁護士費用を差し引いた残額を借金の返済に回し、
月々の支払額をさらに減額することも可能です。
自己破産とは、借金を返すことができなくなった時に、一定の範囲の財産を手放す一方で、
借金の返済を免除してもらう手続です。
この手続では、裁判所に破産の申立をする必要があります。また、自己破産と聞くと借金を0にするだけの手続だと誤解している方がいますが、それだけではありません。不動産などの高額な財産については、破産の手続の中で処分され、お金に換えて債権者に分配されるのが原則です(もちろん、衣服などの日常的に用いる財産は失いません)。
また、破産には借金を0にするという大きなメリットがある一方で、いくつかのデメリットがあります。これについては、Q&Aで詳しく説明します。
民事再生とは、借金の額を大幅に減額したうえで、
その減額した借金を原則3年間の分割払いで支払っていく手続です。
裁判所に民事再生の申立をする必要があります。破産と異なり、一定の要件を満たす場合には、住宅を手放さずに住宅ローン以外の借金を大幅に減額できることになるので、「住宅を手放したくない」というお客様に適した手続といえます。「一定の要件」とは、ご相談の際に具体的に説明致しますが大事なのはお客様に「安定した収入」があるかどうかです。
EX. |
8年前に購入したマンションの住宅ローンは月々8万円、 購入当時は給料が45万円あったので比較的余裕をもって支払いができていた 4人家族のYさんの場合。 |
2年前に不況の煽りで勤務先の売り上げが減少、給料が30万円に。
そのときに住宅ローンを支払うために貸金業者から借り入れをし、
現在は借金300万円、月々10万円を超える返済になっている。
個人再生手続を利用
結果、債務額が100万円に圧縮、月々の返済額は3万円以下になり、
住宅ローンの支払いも継続できて無事解決。
いずれの解決方法がよいのかは、それぞれのお客様によって異なります。
たとえば同じ300万円の借金があるお客様でも
などの要素によって異なります。
これらの要素を検討し、お客様に適した解決方法を提示することも弁護士の大事な仕事です。
また、川崎つばさ法律事務所では、もちろんこれら以外にも相談内容に応じた
柔軟な解決方法を用意しております。
川崎つばさ法律事務所では、貸金業者への払いすぎた利息の請求(過払い金の請求)についても数多くの実績があります。現在まだ借金が残っているお客様、既に完済されているお客様いずれの場合も過払い金の請求ができる場合があります。
EX. | 賃金業者3社と取引のあるZさんの場合 |
A社:20年前から取引開始。以降、借入と返済を繰り返すも2年前に全て返済
B社:8年前から取引開始。現在借金残高20万円で現在も返済を継続
C社:20年前から取引開始。12年前に全て返済
弁護士に依頼した結果、
合計で約240万円の過払い金の回収に成功。