川崎駅すぐ(JR川崎駅徒歩2分・京急川崎駅徒歩1分)の弁護士事務所・土日夜間も相談可能 弁護士11人所属(川崎地域の大規模事務所)
顧問契約の締結を検討している法人のお客様にとって、最大の関心事は「顧問弁護士を頼むと何をしてくれるのか?」「顧問弁護士に頼むメリットは?」「毎月の顧問料に見合う働きをしてくれるのか?」といった点に尽きると思います。
このような疑問について、次のような具体例で考えてみましょう。
EX. | 携帯電話の部品の製造販売を業とする会社で年間の売上高は約2億円、売上げから 開発費や従業員の給与、家賃等の経費を控除した利益は約2,000万円のA社の場合 |
先般、A社が製造した部品を購入した会社Bとトラブルになり、200万円の損害賠償を支払うことに。 これにより、A社の今期の利益は1800万円に減少してしまった。
顧問弁護士がいた場合
たとえば、今回の紛争に顧問弁護士があたることにより、
結果として損害賠償額が20万円(180万円の減額)に抑えられたと考えてみたらどうでしょう?
A社は、2000万円の利益を上げるのに2億円の売上げを上げる必要がありますので、
180万の利益を上げるには1800万円の利益をあげなければなりません。
つまり、B社との紛争について初期段階から弁護士が交渉し、損害を20万円に食い止められれば、それはA社にとって1800万円の売上げを上げたのと同じ結果になります。
このように考えると、顧問弁護士をつけるメリットがわかるのではないでしょうか。
また、顧問弁護士の仕事は、具体的な紛争が生じた場合の対応だけではありません。
たとえば、従業員との間で紛争が生じた場合、就業規則や雇用契約書、紛争に至るまでの経緯を示す資料等がとても重要になります。
川崎つばさ法律事務所所属の弁護士と顧問契約を締結すれば、
といった対応により、顧問契約を締結していただいたお客様の利益を守ることができます。
このように顧問弁護士の仕事は、具体的な紛争が生じた場合だけでなく、紛争の予防や、紛争が生じた際に交渉を有利に進めるための指導助言、書面作成など多岐にわたります。
既に顧問弁護士をつけている方にとっては、「どういう問題なら顧問弁護士に聞いてもいいのか」「こんなことで相談したら顧問弁護士に迷惑ではないか」「相談できる問題とできない問題の線引きがわからない」というのも顧問弁護士制度に対する疑問の一つでしょう。
いずれもお客様から受けた相談です。もちろんご相談の内容によっては、弁護士に相談できるものとできないものがあるのは事実ですが、その区別は弁護士の仕事です。
どんな内容でもまずは気軽にご相談頂ければ、というのが川崎つばさ事務所の基本的な考え方です。
川崎つばさ法律事務所では、最低でも月に1度は顧問先に連絡することにしています。また、お客様のニーズにあった柔軟な顧問契約内容、料金設定を用意しております。