本日、顧問先の不動産に課せられていた固定資産税を大磯町から還付してもらう手続をとってきました。
還付といっても、確定申告なんかの際に払いすぎた税金が戻ってくるような手続ではありません。
本来税金を課すことができない不動産について、町のミスにより課税されていたものを返す手続です。
私から町の担当者に非課税である旨を説明し、税金の返還を受けました。
横浜や川崎といった大きな都市ではめったにないことですが、そうではない市町村では、職員が法改正に対応できていない、あるいは初めてのケースで非課税の制度があることを知らなかったなどといった信じられない理由で本来非課税の不動産に課税がされることがよくあります。今回もまさにそのようなケースでした。
税金関係だけでなく、市町村職員の中には驚くほど法規についての知識に疎い方がいます。(知識がないため、市民に嘘を教えているようなケースもよくあります)
気をつけましょう。
※この件及び写真掲載については顧問先の承諾を頂いております。